１０年前の浮気の慰謝料は請求できるの？
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「パートナーの浮気がに気づいたら１０年前だった…」と落ち込んでいませんか？
今回は、浮気した時期からの経過時間が長すぎる場合、浮気相手から慰謝料を請求できるのか見ていきましょう。
慰謝料を請求する権利は時効３年
法律上、不貞行為の浮気・不倫の時効は正確には定められていません。
しかし実際は、慰謝料請求権は損害賠償請求権の側面があるために３年の時効があります。
パートナーが長年の浮気をしていると知らず、慰謝料を請求しなかった場合は、慰謝料を請求できる権利が消滅します。
慰謝料請求の時効のカウント方法
浮気の慰謝料請求の時効は３年ですが、カウント方法は除斥期間と消滅時効の２通りあります。
①除斥期間は２０年…不貞行為があった日
②消滅時効は３年…不貞行為を知った日
浮気相手に慰謝料請求する時効は被害者が浮気を知った日から３年とカウントされます。
パートナーが１０年目の浮気をしていて、その事実を最近知ったという場合、その日から３年を超えていなければ、慰謝料を請求することが可能です。
浮気発覚日から３年以内に不貞行為と断定できる証拠を集めて、３年以内に慰謝料を請求することができます。
除斥期間の２０年とは、パートナーが不貞行為を始めてから被害者が事実を知った日までの期間のこと。
例えば、パートナーが不倫の期間２５年に入り、その時に事実を知ったとしても、除斥期間が経過しているので、慰謝料を請求することはできません。
探偵事務所に過去の浮気調査を依頼できる？
探偵事務所には「昔の浮気について調べてもらいたい」という相談も寄せられます。
パートナーが１０年間も浮気をして気が付かなかった場合は、既に過去の話になっているケースも多いです。
過去にパートナーが不貞行為をしていて、不貞行為の証拠を欲しいと思っても、残念ながらどの探偵社でも難しいのが現状です。
現在進行中の浮気に関しては、１０年目でも十分に証拠を掴めるチャンスがあるので、早めに探偵事務所に相談しましょう。
制作 総合探偵社中央リサーチ広島
相談無料０１２０－３０－６６３０