探偵が直伝!夫の浮気で離婚を決めた人がすべき5つのことを解説!
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夫(旦那さま)の浮気が発覚し、離婚を決めた場合、怒りに任せて一方的に離婚届けを突き付けるのは得策ではありません。
「別れてやる!」と怒りを爆発させて、大喧嘩して離婚した場合、浮気相手に慰謝料を請求できないリスクがあり、後悔する可能性が高いです。
今回は、浮気をされて離婚を決めた方に向けて、一度心を落ち着かせて、冷静にやるべきこと5つを解説しますので、ぜひご一読いただければと思います。
夫の浮気で離婚を決めた人がすべき5つのこと
浮気の被害者であるご自身が不利な立場にならないためにも、以下の5つのことを進めていきましょう。
①浮気の決定的証拠を入手する
離婚の手続きを進める前に、そもそも夫の浮気が事実であると裁判で認められる決定的な証拠写真(あるいは動画)が必要です。
浮気の証拠を持っていなければ、本人は認めることはありませんし、夫と浮気相手に慰謝料請求することも不可能です。
浮気の証拠を自分で撮影することは非常に難しく、逆に訴えられるリスクもあるために、浮気調査を専門とする探偵社に依頼することが安心です。
②離婚について夫婦で話し合う
夫の浮気問題で奥様が離婚すると決意しても、夫は離婚するつもりなど全くないかもしれません。一時的で衝動的な欲求不満を晴らすために浮気をした場合、反省する可能性もあります。
お互いの本当の気持ちを知るために二人でよく話し合い、離婚するのか、それとも夫婦関係を続行するのか、二人で決断する必要があります。
③離婚後の生活について夫婦で話し合う
夫婦の話し合いの結果、離婚すると決めた場合、離婚後の生活について話し合っておくことも重要です。特に小さなお子様がいる場合、子どもの親権や養育費を考えなければなりません。
離婚後にどこに住むのか、生活費はどれくらいかかるか、非親権者の面会はどれくらいの回数にするか、などを考慮して親権や養育費の金額などを決める必要があります。
④慰謝料の請求をする
夫の浮気問題が原因で精神的苦痛を伴い、離婚する場合は、浮気の当事者である夫と浮気相手の女性に対して、慰謝料請求をすることが可能です。
慰謝料請求の金額はケースバイケースですが、一般的な目安は100万円~300万円程度です。
支払い回数や支払時期、支払いが遅延した場合の取り決めも必要になります。
⑤離婚方法を確認する
夫の浮気問題が原因で離婚する場合、以下の3つの離婚方法があります。
⑴協議離婚
夫婦間での話し合いのみで離婚を成立させる方法です。離婚する夫婦の約90%は協議離婚となっています。離婚条件などについて話し合い、お互い合意後に離婚協議書を作成し、離婚届を市区町村役場に提出します。
⑵離婚調停
離婚調停とは、協議離婚が成立しなかった場合に、家庭裁判所に調停の申立をし、調停委員会のもとで協議を行い、離婚の成立を目指します。
お互い合意したら調停案に合意し、調停委員会が合意内容を調停調書にまとめて離婚が成立しますが、どちらかが納得しない場合は調停不成立となり、訴訟又は審判に移行となります。
⑶離婚裁判
離婚調停が不成立になった場合は、裁判で離婚を認めてもらう離婚裁判を起こします。夫婦のどちらかが家庭裁判所に訴訟を提起します。
裁判官が双方の話を聞いて離婚させるかどうかについて決め、最終的に裁判所が離婚を認める判決を下せば、離婚が成立します。裁判中に和解が成立して途中で終わる事もあります。
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