探偵事務所へ入社しても100人に1人しかスゴ腕探偵になれないのが現実?
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日本において、探偵社に入社するための特別な資格は必要ありません。
プロの探偵として活躍するために、探偵調査員は日々の調査業務で技術・スキルを高め、レベルアップを目指します。
そして、探偵社に入社してから凄腕探偵と呼ばれるレベルに達するには、全体のほんの1%程度です。
まるでマジシャンのような凄腕探偵になるには、並大抵の努力や経験ではなることはできません。
ネット上では「探偵は誰でもなれる」と言われています。
しかし実際に一流の探偵になるには、プロのスポーツ選手並みの努力と才能が求められるのです。
優秀な調査員に求められる能力
探偵には、現場で尾行・張り込みをしたり、暗闇で決定的な写真や動画の証拠を残す業務があります。
撮影技術や長時間の待機に持ちこたえる身体能力、状況判断能力、行動予測、推理力などが求められます。
新米の調査員は調査力を高めるために先輩から指導を受けたり、現場の回数をこなすことで成長するのです。
探偵事務所は調査員の能力を評価するために独自の基準を設定して、調査員のレベルアップに努めています。
探偵調査員の能力を評価する基準
探偵社に依頼する側も、事前に調査員の能力を確かめて、レベルの高い探偵社に依頼することが大切です。
例えば、行動調査においては徒歩・車両・バイク尾行、状況判断、広角認識などが評価基準となります。
カメラ技術は追跡・対面撮影、機敏で耐久力があることも大切なポイントです。
しっかりと法律知識があり、企画力や文書作成に優れていることも大切です。
凄腕探偵は全体の1%に満たない
探偵業務は、裁判で証拠として認められる確かな証拠を掴むために、合法内で調査をする大変な仕事です。
どんなに調査力に自信があっても、依頼者が満足できる結果を残さなければ意味がありません。
実際に、凄腕探偵と呼ばれる人は全体の1%に満たないほど高い能力が求められます。
探偵業界は完全能力主義のシビアな世界といえるでしょう。
近年は、営業力に頼った探偵社が横行しており「探偵業界は怪しい」と思われる悲しい現状があります。
探偵社に依頼する際は、優秀な調査員が揃った信頼できる業者を見つけて、契約することが大切です。
制作 総合探偵社中央リサーチ広島
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