後悔する前に!自分で浮気調査をする3大リスクを知っていますか?
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パートナー(夫または妻)が浮気をしているかも…と勘づいた時に、浮気の証拠を掴んでおくことで、夫婦間で話し合いの場を設けたり、離婚に向けて準備することができます。
しかし、探偵社に浮気調査を依頼するとお金と時間がかかるし、自分で簡単に証拠を掴む方法はないかなぁ…とブログやSNSで情報収集をされている方が多いようです。
実は、ネット情報を鵜呑みにして自分で浮気調査をすると、最悪の場合はご自身が加害者になってしまうリスクがあるので注意しなければなりません。
今回は、後悔する前に知っていただきたい自分で浮気調査をする3つのリスクについて現役探偵調査員が解説しますので、ご一読ください。
ネット上にある自分で浮気調査をする方法とは?
探偵社のブログやSNSでは自分で浮気調査をする方法が多数紹介されています。
例)
・パートナーの跡をつける(尾行・追跡する)
・スマホやパソコンで位置情報や検索履歴を調べる
・車にGPSを付けて位置情報や走行履歴を調べる
・バッグの中身をチェックする
・クレジットカードの請求書を確認する
・隠しカメラ、ボイスレコーダーを設置する など
上記のようなセルフ浮気調査によって、「節約して証拠を取った!」という情報が拡散されていますが、これらのやり方は非常にリスクが高く、決して推奨されるやり方ではありません。
自分で浮気調査をする3つのリスク
自己流で浮気調査をした場合、自らが加害者となって逆に訴えられるリスクがあります。
リスク①住居侵入罪
パートナーの職場がある周辺で待ち伏せをしたり、跡を付けて周辺をウロウロしていると、
住宅やビル、飲食店の防犯カメラに映りこみ、不審者と思われる可能性があります。
警察に通報された場合、住居侵入罪で現行犯逮捕されるリスクがあり、3年以下の懲役または10万円以下の罰金を科されます。
リスク②プライバシーの侵害
パートナーが浮気をしているかも…と怒りと不安が入り混じった気持ちで、パートナーのバッグの中身や部屋の中などを勝手に調べたり、車にGPSを仕掛けるとどうなるでしょうか?
プライバシーの侵害にあたり、民法上の責任として100万円以上の損害賠償請求、他人の名誉を傷つけた名誉毀損罪の場合、3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科されます。
リスク③不正アクセス禁止法違反・個人情報保護法違反
パートナーがお風呂に入っている間、寝ている間にこっそりスマホのロックを解除して、中身を見た場合、不正アクセス禁止法違反となるので要注意です。
不正にIDとパスワードを調べて、勝手にスマホやパソコンのロックを解除した場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金になるリスクがあります。
また、浮気相手の顔写真や個人情報を調べて、職場や携帯電話に電話したりすると、個人情報保護法違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科される可能性があります。
自己流の浮気調査はリスクが高すぎる
自己流で浮気調査をすると、違法リスクが高いということです。パートナーの浮気の証拠を掴むために、自分が逆に訴えられてしまったら、それほどショックなことはありません。
それだけではなく、違法なやり方で写真や動画を撮ったとしても、裁判では有効な浮気の証拠として認められませんので、慰謝料請求や離婚裁判で不利になってしまいます。
夫婦で話し合って、夫婦関係の再構築を考えている方も、もしパートナーの後を付けていることが本人にバレてしまったら、今後の信頼関係が崩れてしまうことになります。
浮気問題を確実に解決するなら探偵社に相談しましょう
自分で浮気調査をすると違法リスクや上手くいかない可能性が高いため、浮気調査を専門とする探偵事務所・興信所に相談をして、調査を依頼されることをおすすめします。
探偵社は調査のプロですから、合法内で尾行(追跡する)・張り込み(監視する)・聞き込み等を行い、裁判で認められる決定的な浮気の画像・動画・音声などを入手します。
探偵社が証拠を掴んだ後は、調査報告書というレポートにまとめてご依頼者様へ提出されますので、裁判で認められる有効な証拠を確実に手に入れることができるのです。
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