
カバンにボイスレコーダーを仕掛けるのは違法?浮気証拠としての効力とリスク
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近年、小型のボイスレコーダーが手に入りやすく、値段も数千円で購入できるため、手軽な浮気調査グッズとして魅力を感じる方は多いでしょう。
「夫のカバンにボイスレコーダーを忍ばせておけば、浮気の証拠が撮れるかも…」
「家の中に録音機を仕掛けて、妻がスマホで話していることを聞こう」
これらを実行する前に少し待ってください。その行為をすると、あなたが「加害者」になり、法的に訴えられてしまうリスクがあることをご存知でしょうか?
パートナーの浮気の真実を知りたい一心で行ったことが、逆にあなたの立場を危うくさせて、慰謝料請求ができなくなるリスクがあります。
この記事では、ボイスレコーダーを使った自力調査の法的な境界線、浮気の証拠としての効力とリスクについて詳しく解説します。
ボイスレコーダーは盗聴になる?プライバシー侵害のリスク
夫婦だから、何をしても許されるだろう、と考えるのは大きな誤解です。たとえ夫婦間であっても守られるべき「プライバシー」が存在します。
以下のケースにおいて、ボイスレコーダーを使用するとプライバシー侵害となり、損害賠償請求の対象になる可能性があります。
・別居中の相手の家に侵入して設置する…住居侵入罪にも問われる違法行為です。
・相手のカバンや車など、個人の所有物に無断で仕掛ける…プライバシー権の侵害、不法行為(民法上の違法)とみなされます。
・第三者の家(浮気相手の家など)に設置する…住居侵入罪などが成立する犯罪行為です。
一方で、自分とパートナーとの会話を録音することは、自分が当事者であるため、基本的には違法にはなりません。
しかし、あなたがいない場所での会話を盗み聞きする行為はリスクが高いことを覚えておいてください。
音声データ単体では決定打になりにくい
リスクを冒してボイスレコーダー録音に成功したとしても、その音声データは裁判でどれくらい役に立つのでしょうか?
結論から言うと、音声データだけでは不貞行為(肉体関係)の決定的な証拠としては弱いとされることがほとんどです。
なぜなら、音声だけでは状況が曖昧だからです。
・誰の声なのか、いつの録音なのかを証明するのが難しい。
・「愛してる」と言っていても、「ドラマの真似をしていただけ」と言い逃れされる。
・ホテルらしき音がしても、「マッサージ店に行っていた」と主張される。
音声データはあくまで他の証拠を補うための補強証拠に過ぎず、これ一本で慰謝料を請求したり裁判で勝ったりするのは非常に困難です。
浮気調査は安全で確実な探偵の調査を
自力でボイスレコーダーを仕掛ける最大のリスクは、違法性だけではなく、設置や回収の際にパートナーに気づかれてしまうリスクも非常に高いです。
一度気づかれてしまえば、相手は警戒心を強め、証拠を徹底的に隠滅し始めるので、そのあとにプロの探偵に依頼しても調査の難易度が格段に上がってしまいます。
違法行為で訴えられるリスクと証拠隠滅されるリスクを考えると、法的効力の弱い音声データを手に入れるメリットは少ないです。
確実に、そして安全に証拠を掴みたいのであれば、やはりプロの探偵に任せるのが最善策といえます。
探偵は法律を遵守した方法で音声よりもはるかに証拠能力の高い映像や動画による証拠を収集します。
浮気調査はコンプライアンス重視の中央リサーチにお任せください
浮気調査の目的は、あなたが幸せになるための解決策を見つけることです。違法な調査で泥沼の争いになるリスクは避けるべきです。
「こんな方法で調べて大丈夫かな?」と不安に思ったら、実行する前にまず私たち中央リサーチにご相談ください。
中央リサーチは、コンプライアンス(法令遵守)を徹底した調査を行い、裁判でも堂々と提出できる強い証拠を収集し、解決への最短ルートをご提案しています。
筆者 総合探偵社中央リサーチ広島
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