浮気調査の結果は「不貞関係なし」でも精神的苦痛による慰謝料請求はできる?
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探偵社に浮気調査を依頼して、結果は「不貞関係(性的関係)なし」だった場合、浮気相手に慰謝料請求するために、精神的苦痛を受けたダメージを証明する必要があります。
この記事では、不貞関係がない場合でも、精神的苦痛を受けたとして、浮気相手に慰謝料請求する方法について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
浮気問題で相手に慰謝料請求するには「不貞関係の証拠」が必要
本来、浮気問題で相手に慰謝料を請求する場合は、配偶者と浮気相手が不貞行為(性的関係を持つ)ことを証明する確固たる証拠(写真や動画など)が必要です。
婚姻中は夫婦の間で民法による貞操義務が定められており、配偶者以外の人と不貞行為をした場合、貞操義務を違反したとして慰謝料を請求することができます。
「不貞関係なし」でも精神的苦痛を証明すれば慰謝料請求はできる
探偵社に浮気調査を依頼して、不貞関係がないと分かった場合でも、浮気問題によって精神的ダメージを受けたと医療機関で診断された場合は、慰謝料請求は可能です。
医療機関でうつ病や精神疾患の診断を受けて診断書を書いてもらうことで、それが証明となりますので、相手に内容証明郵便を送り、精神的苦痛による慰謝料請求が可能になるわけです。
「不貞関係なし」で精神的苦痛による慰謝料請求の相場は?
どれくらい慰謝料を請求できるかはケースバイケースで一概にはいえませんが、「不貞関係なし」で精神的苦痛による慰謝料請求の相場は50万円〜100万円くらいです。
離婚する場合、配偶者にも慰謝料請求できる?
浮気調査の結果は「不貞関係なし」だったけど、浮気問題による精神的ダメージが原因で離婚すると決まった場合、浮気相手だけでなく、配偶者にも同時に慰謝料を請求可能です。
先程も述べたように、浮気問題が原因でメンタル疾患になった、うつ病になったなど証明が必要となりますので、医療機関の担当医に診断書をもらう必要があります。
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