浮気調査コラム

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泥沼化しやすい「W不倫」だからこそ探偵に!自分で動く前に知っておくべき知識
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近年、耳にすることが増えた「W不倫(ダブル不倫)」は、当事者である二人はもちろん、その配偶者、子ども、家族まで多くの人を巻き込みます。

 

しかし、「許せない!」という怒りの感情のまま、ご自身で相手と接触したり、パートナーを問い詰めたりすれば、あなた自身が思わぬ法的リスクを負いかねません。

 

この記事では、W不倫がなぜそれほどまでに厄介なのか、そこに潜む特有のリスクとあなたが行動を起こす前に、知っておくべき全ての知識をお伝えします。

 

 

通常の不倫と何が違う?W不倫に潜む、2つの法的リスク

 

W不倫の最大の特徴は、分かりやすく言えば、登場人物が「あなた、あなたの配偶者、浮気相手、浮気相手の配偶者」という合計4者になる点です。

 

これにより、通常の不倫にはない、極めて複雑な法的問題が発生します。

 

リスク①:相手の配偶者から慰謝料を請求される「求償権」のリスク

 

まず知っておくべきなのが「求償権(きゅうしょうけん)」という権利です。

 

例えば、あなたが浮気相手に対して慰謝料請求を行い、200万円を受け取ったとします。

 

この時、あなたの配偶者と浮気相手は、共同であなたを傷つけた「共同不法行為者」とみなされます。

 

そこで、慰謝料を支払った浮気相手は、「自分だけが全額支払うのは不公平だ。あなた(浮気相手)の配偶者にも責任があるのだから、負担分を払いなさい」と、あなたの配偶者に対して支払った慰謝料の一部(例:半分の100万円)を請求する権利を持つのです。

 

これが「求償権」です。

 

その逆も起こり得ます。あなたが自分の配偶者から慰謝料を受け取った場合、その配偶者が浮気相手に求償権を行使することもあります。

 

結果として、二つの家庭の間で複雑なお金のやり取りが発生し、問題が長期化する原因となるのです。

 

リスク②:慰謝料の「相殺」や複雑な金銭問題

 

もし双方の夫婦が離婚し、お互いの家庭が慰謝料を請求しあう事態になれば、どうなるでしょうか。

 

例えば、あなた方が請求する慰謝料額と、相手方が請求する慰謝料額が同程度だと裁判所に判断された場合、「お互いに支払い義務があるのだから、プラスマイナスゼロ(相殺)にしましょう」という結論になり、結果的に誰も慰謝料を受け取れない、というケースも考えられます。

 

このように、W不倫の場合は、単純に請求して終わりにするわけにはいかず、極めて複雑な法的判断が必要になるのです。

 

 

なぜW不倫の調査は難しいのか?プロが明かす3つの壁

 

法的リスクに加え、W不倫は「調査」そのものの難易度も格段に上がります。そこには、プロの探偵でも手を焼く3つの高い壁が存在します。

 

①極めて高い警戒心と巧妙な密会

お互いに守るべき家庭があるため、その関係がバレないように細心の注意を払っています。

 

連絡は特定のアプリのみ、デートは人目につかない郊外、アリバイ工作は夫婦間で口裏を合わせるなど、その手口は非常に巧妙です。

 

②情報収集の困難さ

浮気相手も既婚者であるため、自分の身元や家庭の情報を隠していることがほとんどです。

 

あなたの配偶者も、相手の家庭を壊すリスクを避けるため、深くは知らない、知らされてないケースも多いので、浮気相手の身元を特定する調査の難易度が上がります。

 

③調査期間の長期化と費用の増大

警戒心が高く、密会の頻度や時間帯が限られているため、裁判で有効となる「複数回の不貞行為の証拠」を得るまでに、時間がかかる傾向があります。

 

調査期間の長期化に繋がり、結果として調査費用がかさむ原因にもなり得ます。

 

 

泥沼化を避ける唯一の道…W不倫こそプロの探偵に依頼すべき3つの理由

 

これらのリスクと壁を乗り越え、あなたが有利に問題を解決するためには、プロのサポートが不可欠です。

 

W不倫という複雑な問題だからこそ、プロの探偵に依頼すべき明確な理由があります。

 

①客観的で言い逃れのできない「証拠」を確保する

 

複雑な状況だからこそ、交渉や裁判の場で最も力を持つのが、誰の目にも明らかな「不貞行為の証拠」の入手が不可欠です。

 

中央リサーチでは、高性能な暗視カメラや望遠レンズを駆使し、ベテラン調査員が法の範囲内で確実に証拠を押さえます。

 

この言い逃れのできない証拠が、あなたの交渉を有利に進めるための強力な切り札となります。

 

②依頼者の安全とプライバシーの保護

あなたが感情的に動けば、相手方とのトラブルに発展したり、法的リスクを負ったりする可能性があります。

 

探偵社に浮気調査を依頼すれば、調査は完全に秘密裏に行われ、あなたのプライバシーは厳守されますので、冷静に次の手を考える時間を確保することができます。

 

③複雑な法的手続きを見据えた、弁護士との連携

 

W不倫の解決には、弁護士の力も必要です。中央リサーチでは、調査の初期段階から、W不倫のような複雑な案件の解決実績が豊富な弁護士と連携しています。

 

浮気調査後の弁護士の紹介も無料で行っており、スムーズに法的手続きに移行することができますので、最善の解決策をご提案いたします。

 

 

まとめ

 

W不倫は、通常の浮気とは全く異なる次元のリスクと複雑さをはらんだ、極めてデリケートな問題です。

 

あなたの輝かしい未来を守るためには、高度な調査力と法的な知識を持つ探偵社に浮気調査を依頼することが安心・安全な選択となります。

 

広島でW不倫の問題にお悩みなら、一人で悩まず、まずは浮気調査の解決実績が豊富な中央リサーチにご相談くださいませ。

筆者  総合探偵社中央リサーチ広島

相談無料0120-30-66-30

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