料金が不明瞭な探偵社は、高額請求にご注意!
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探偵業界は調査料金が不明瞭な探偵事務所が横行しており、消費者被害が多いのが現状です。
依頼者とのトラブルが増えたため、2007年に「探偵業法」が発行され、探偵業を行うには届出が必要になりました。
探偵社は、依頼者と契約する前に重要事項説明において調査料金を説明する義務があります。
探偵業法に違反した場合は行政処分となりますが、現状として悪質業者が減っていません。
探偵事務所に調査を依頼するには、明確な料金体系を示している探偵社を選ぶことが大切です。
料金表が不明瞭な探偵社に依頼するリスク
全国に探偵社は6000社以上ありますが、その中には無許可の探偵社や悪質業者も存在します。
探偵社の半数から70%は悪質業者と言われているほど、信用が判断しにくい業界なのです。
ホームページに料金が掲載されていない探偵社に依頼した場合のよくあるケースを見ていきましょう。
高額請求する
依頼した調査料金の他に、何か理由を付けて高額請求するトラブルが起こっています。
例えば、依頼者に確認せずに調査時間を延長したり別の調査を進めて費用を上乗せして請求するケースです。
浮気調査に長期間かかると言われ、100万を超えるの調査料金を請求されたケースがあります。
経費を水増しする
従来は、調査に多くの経費がかかったという理由で後から高額請求するケースがほとんどでした。
現在は探偵業法により、依頼者と契約する際に、重要事項説明において経費の概算額を提示する義務があります。
後から高額請求することが難しくなったために、最初から経費を水増して概算額を提示するケースが多くなっています。
何もしない詐欺業者
探偵と名ばかりの何もしない業者が逮捕されたケースがありました。
そのほとんどが「債権回収を代行する」と広告を打ち出して前払いで高額の料金を騙し取る手口です。
債権回収の代行はほとんどが法律違反となるので注意しなければなりません。
個人情報の漏洩・脅迫・恐喝
探偵社は個人情報の守秘義務があり、情報を悪用することはありません。
しかし、探偵業届出を出さずに探偵社を経営し、個人情報を漏洩・脅迫・恐喝する信じられないトラブルも起こっています。
探偵社は実績と経験値で選ぼう
優良の探偵社は料金システムがしっかりと提示されており、法外な高額請求は一切しません。
基本料金、調査料金、経費に含まれるものなど、料金がしっかり決められているのです。
電話での相談で丁寧に説明してくれる業者は信頼できるでしょう。
探偵社を選ぶ際は、長年の実績と経験のある探偵事務所に依頼することが大切です。
ホームページで料金で相場より極端に安い探偵社は高額な料金を請求されるケースが多いので要注意です。
制作 総合探偵社中央リサーチ広島
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