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SNSで家出人探しをする時の3つの注意点
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子供やパートナーが家出をして帰ってこない…。連絡も来ないし、電話も繋がらない…という時に、ご家族がSNSに行方不明になったことを知らせて、捜索を始めることがあります。

友人や知り合いがSNSの投稿に目を止めて、家出人が見つかるケースもありますが、ネット上に個人情報を公開するとデータを悪用や、トラブルに繋がるリスクがあるので要注意!

今回は、家出人を自力で探す際にSNSを使う時の3つの注意点について解説します。

家出人を自力で探すには?

 

家出人探しは警察を頼りにしたいところですが、警察は事件性がないと判断した場合、民事的な問題、つまり個人の事情で家を離れていると考え、積極的な捜索はしてもらえません。

そこで、自力で家出人を探すには以下の方法が挙げられます。

・友人や交友関係に尋ねる

・チラシやビラを配る(警察の許可が必要)

・ポスターを貼る

・SNSや掲示板に投稿する

すぐにできる方法は家出人の交友関係を中心に尋ねてみることです。「家に帰ってこなくなったのだけど、何か知っている?」と聞き込みをすると、居場所を特定できるかもしれません。

チラシやビラ配りをする方法は家出人の学校・職場周辺、最寄りの駅などで「見かけた方はいませんか?」と尋ねることで、目撃した人から何か情報提供がある可能性があります。

チラシやビラ配りをする際には警察の許可が必要になりますので、まずは警察に家族が家出をして行方不明になったことを相談しましょう。

そして、近年はLINE、X(Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSに家出人の情報を投稿するケースが増えていますが、ネット上に個人情報を晒すとリスクがあるので要注意です。

SNSに家出人の情報を投稿する3つのリスク

リスク①データを悪用される

 

SNSに家出人の写真(顔と姿が見えるもの)、服装、髪型、身長、体型など容姿の特徴、学校名や会社名などを掲載すると、それらのデータが他の目的に悪用されるリスクがあります。

不特定多数の人が見ているSNSではハッシュタグで地域名を付けて、無断で写真と個人情報を公開すると、プライバシー保護違反となります。

「家出人を探したい」という善意の気持ちであっても、個人情報の漏洩リスクや法的な問題に発展するなど、知らない間にデータが悪用されるリスクがあるので注意が必要です。

リスク②トラブルに巻き込まれるリスク

 

SNSの投稿を見た人が家出人に近づいて、犯罪に巻き込まれるリスクもあります。違法な仕事を勧誘され、危険な場所に連れていかれる可能性もあり、危険ですのでNGです。

特に未成年者の場合は、手持ちのお金がなくなり、生活費が苦しくなってくることがほとんどですから、違法なアルバイトなどに興味を持ち始めるリスクもあるので危険です。

リスク③家出人が余計に距離をおくようになる

家出人本人がSNSの投稿を見つけた場合、余計に家族と連絡を取りたくない、家に帰らない!という気持ちになります。「家族が心配しているから早く帰ろう…」とはなりません。

学校や友人と繋がっているLINEのグループなどで、家出したことを周りの人全員に知られると恥ずかしくなり、「もう誰とも話したくない」と距離を置くようになります。

家出人を安全・迅速に探すには?探偵の家出調査がおすすめ

家出人の安全を最優先して、トラブルを防いで迅速に探し出すには、探偵社に相談することをおすすめします。家出人捜索を得意とする探偵社に調査を依頼すると効果的です。

探偵社の家出調査は事件性がないケース、自発的に家を出て帰ってこない民事的な要因であっても、すぐに捜索を依頼することができます。

▼探偵の家出調査を依頼するメリット

・相談してすぐに動いてもらえる

・自力で探すよりも効率よく探せる

・トラブルに巻き込まれるリスクがない

・独自の情報ネットワークで発見率が高い

家出人を早期発見するポイントは早めに捜索を開始することです。家出調査の実績があり、人探しの経験が豊富な探偵社に早めに相談されることをおすすめします。

筆者  総合探偵社中央リサーチ広島

相談無料0120-30-66-30

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