中央リサーチ広島の探偵ブログ

几帳面な夫が抱いた妻への疑惑
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几帳面な故に、気づいてしまった夫、だらしのない妻の浮気調査を依頼されたお話をご紹介いたします。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼をいただいた案件ではございません。 <h2>几帳面な夫とだらしのない妻</h2> 私は45歳の建築士です。仕事柄、とても几帳面で整理整頓はもちろんですが、自分のアイテムを置くスペースや並べ方に人一倍こだわりを持ち、クローゼットの中や道具入れの中は、1ミリの狂いもない程綺麗に整えていました。 ところが結婚して10年が経つ私の妻は、脱いだものを平気でベッドや床の上に散らかしたり、引き出しの中はぐちゃぐちゃで、物をすぐ無くし、常に何かを探しているような、だらしの無い性格でした。 それでも私は、自分のテリトリーに侵入してこない限り、だらしのない妻に強要することはなく、妻ともうまくいっていると思っていました。 <h2>レクリエーションの多い妻の会社</h2> 1年位前から妻は、結婚前に取得していた宅建の免許を生かしたいと、不動産会社に勤務するようになりました。子供もいないので妻には外に出てなるべく自由に好きな事をして欲しいと思っていたので、キャリアを生かせる仕事が見つかって良かったと思っていました。 妻の会社は何かとレクリエーションが多く、花見やバーベキュー、旅行だなどと、休みの日も妻は家を留守がちになっていきました。妻が楽しそうにしている姿を見るだけでも私は幸せでした。 ところが、妻の行動はだんだんエスカレートしていき、殆どの休みの日に家にいなくなり、浮かれるように朝早くから出かけるようになりました。 次第に夫婦の会話も、食事や買い物に出かける事もなくなっていきました。 <h2>目につく妻への疑惑</h2> ある日私が家に帰ると、家の白い門柱に、青い塗料がかすかに付着しているのを見つけたのです。私の車は白なので、たとえこすったとしても、門柱に青い塗料はつきません。 私の留守中に、青い車が家のガレージに入ったらしい。そう思って妻を問いただしたのですが、「友人が来た。あれ、こすったのかなあ。」とまるで他人事みたいに返されてしまいました。少しおかしいと思ったものの、その場は引下がりました。 また、いつも玄関のクローゼットにしまっている私のゴルフバックが傾いていて不自然に置かれていたので中を確認してみると、7番アイアンの位置が、定位置ではない場所にささっていたのです。バックの2段目の一番左を定位置としているのに、右側にさしてあり、ここ最近新調し、磨いて大切に使用していたにもかかわらず、かすかに乾いた土がついていました。これは明らかに誰かが抜き取って使ったとしか思えません。妻には妻のゴルフクラブがあるので、男性用の7番アイアンを一体誰が使用するというのでしょうか。 <h2>証拠を集めるために探偵事務所へ</h2> 最近の妻の行動といい、私の中に妻への疑惑がふつふつと沸き上がっていきました。 普通に妻に問いただしたところで、軽くかわされてしまいます。几帳面な故、きちんとした証拠を揃えたいと思った私は、妻の素行調査をしてもらう事にしました。 会社の近くにあった探偵事務所を思い出し、依頼してみたのです。 素行調査の結果、妻は白昼堂々と浮気をしていることがわかりました。 妻の浮気相手は、同じ会社の年下の営業マンでした。 私の留守中に浮気相手と家で密会していたり、会社の行事だと言って出ていった日は昼間からラブホテルに入っていく姿もありました。 私が思っていた通り、男は青いセダンの車を運転していたのです。 妻はあっさりと浮気を認め、泣いて謝ってきましたが、潔癖症の私は妻を許すことが出来ませんでした。 <h2>結婚生活の終止符</h2> 子供でもいれば、子供の事を第一に考えるのでしょうが、私達にはおりませんので、結婚生活にピリオドを打つことにしました。 はっきりした証拠を突きとめてくれた探偵さんには感謝しております。 友人には几帳面すぎると言われますが、これも性分なので仕事に活かして頑張っていこうと思っております。 奥様がもう少し慎重に行動していれば、お互い知らずに済んだかもしれませんが、浮気はいずれわかってしまうものです。パートナーを疑わしく思うことがありましたら、どんな小さなことでも構いません。まずはお気軽に中央リサーチまでご相談ください。

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