所持金を持たない家出は命の危険性あり?
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ある日突然、子供が身一つで家を飛び出して閉まった、親子げんかの後に家出をしてしまった…。 所持金を持たない家出・失踪は、事件や事故に巻き込まれてしまうリスクが高いです。 家族としては早めに警察に捜索願を出して、早期発見をすることが大切です。 <strong>所持金を持たずに家出をするリスク</strong> 家出には数日間のプチ家出、完全に消息が絶たれ生きているかも分からない失踪まで、様々なケースがあります。 何も所持品を持たずに家を飛び出したまま帰って来ない…という場合は要注意です。 警視庁の統計によれば、年間家出をして行方不明になる人は約8万人、その内約5%に当たる約4,000人は死亡が確認されています。 <strong>家出中に事件や事故で死亡するケース</strong> 現代社会において、子供も学校や部活、塾、習い事など忙しい生活を送っており、悩みやストレスから 家出してしまうことも…。 家出は本人が意図的にする場合もあれば、事件・事故により行方不明となってしまうこともあります。 警察に捜索願いが届け出られた件数は、家出と行方不明者を含めて毎年10万人を超えています。 実家、親戚の家、知人宅にお世話になっていると分かった場合はとりあえず一安心です。 しかし、所持金を持たずに車中泊したり、野宿をしている場合は、事故や犯罪に巻き込まれるリスクが 高いです。 これまであったケースは強姦される、恐喝や強盗に遭う、暴力団員に声をかけられる、オレオレ詐欺の加害者となる…などの被害があります。 土地勘がない場所までやってきてフラフラ歩いていると、道に迷い事故に遭ってしまうことも。 捜索を開始するのが遅かったために発見が遅れて、遺体となって発見される悲しいケースがあります。 特に自殺願望がある人の場合は、誰にも迷惑をかけずに早く死にたいという思いから、死を急ぐことがあります。 少しでも心当たりがあれば、警察や探偵に早めに捜索を依頼することが大切です。 <strong>計画的な家出との違い</strong> 計画的な家出の場合は、宿代・食費・移動費のために所持金を持っていきます。 家出をする前は預貯金からまとまったお金を引き出しておくケースが多いです。 何日間も家に帰らないつもりでいるので、身分証明証(運転免許証・保険証・パスポートなど)、クレジットカード、衣類、常備薬も持参していきます。 <strong>一刻も早い捜索は探偵事務所に依頼しよう</strong> 家出をした家族の捜索願を出したけど、警察が動いてくれない場合は、一刻も早い捜索のために探偵事務所に依頼しましょう。 家出調査の費用は自己負担になりますが、すぐに捜索が開始されるので、早期発見に繋がるでしょう。 広島での家出捜索は、家出調査の実績が豊富で高い発見率の中央リサーチにお任せください。 家族の家出でどうすれば良いかお悩みの方は、人探しのプロにまずは相談してみましょう。