エリート社員を付け狙うのは誰?正体は身近な人物だった!
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皆さんは、職場での出世競争を経験したことはありますか?出世の早い人は、もしかすると同僚から妬まれているかもしれません。ここでは、同期がストーカーと化したケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 <h2>まじめで優秀な社員が、突然ストーカーに狙われる</h2> 私は今の会社で20年以上も働いています。まじめに働き続けてきたこともあって、30代で課長になることができました。同期の中ではかなり出世が早い方なので、妬まれていないといえば嘘になります。とはいえ、そのようなことはまったく気にすることなく、毎日仕事に精を出していました。 ところが、ある時期を境に、私は仕事どころではない状況に追い込まれました。 退社後に家路を急いでいたり、飲みに行ったりしている時、何者かが私を尾行してくるのです。一度は犯人を捕まえようとしたのですが、足がとても速く顔すらも拝ませてもらえませんでした。 <h2>盗撮写真を送りつけられ、探偵への依頼を決断</h2> 事態が本格的に悪化したのは、ストーカーの出現から3ヵ月ほど経ったころです。ある夜帰宅すると、妻が慌てて数枚の写真を見せてきました。それは何と、私を盗撮した写真だったのです。夕方ごろ、家の郵便受けに入っていたとのこと。 写真自体は、私が街中を歩いている様子を写したものなど、何の変哲もないものでした。しかし、ストーカーによる「お前を見張っているぞ」というアピールであることは間違いありません。身の危険を感じた私は、家族を巻き込まないためにも、何らかの対策を取らなければならないと思いました。そこで、探偵に調査を依頼したのです。 <h2>ストーカーの正体は同僚!同期は出世への妬み</h2> 写真の内容やこれまでの状況から考えても、ストーカーが出現するのは退勤から帰宅までの間に限られています。そこで探偵には、平日のこの時間帯に私を見張ってもらい、怪しい人物がいれば尾行してもらうことにしました。勘違いがあるといけないので、調査期間は2週間と長めに依頼しました。 その結果、思いもよらない人間がストーカーだとわかりました。会社の同期で、現在は私の部下でもあるMだったのです。他の同期たちとともにMを呼び出して詰問したところ、最初は私の出世を妬んで粗探しをしていたとのこと。それがいつの間にか、私に精神的ストレスを与えることが目的になってしまったのだと白状したのです。 結局、警察に被害届は出さず、会社にもMのことは報告しませんでした。しかしMは退職し、その後は姿を表していません。本当に馬鹿なことをしたものです。 <h2>探偵の調査でストーカーの正体を特定しよう</h2> 多くの場合、ストーカーになるのは元恋人や友人といった身近な人たちです。「自分を狙う人物などいるはずがない」とは考えず、探偵の調査で真相を明らかにしましょう。 中央リサーチでは嫌がらせ・ストーカー対策を迅速に対応させていたします。 対象者を刺激せず慎重に進め、問題が大きな事件へ繋がる前に解決するよう調査いたしますので、嫌がらせ・ストーカーでお困りの方はお気軽にご相談ください。