探偵事務所こそ最もコンプライアンスが問われる職業
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探偵業法にもコンプライアンスについての規定があり、探偵業者は守るべきことがあります。
探偵はサービス業だからといって、何でも調査して良いわけがありません。
しかし、実際にコンプライアンスを守らずに、違法行為や差別に繋がる調査を引き受ける探偵業者も残念ながら実在します。
今回は、探偵業におけるコンプライアンスについて解説します。
探偵業法が制定された理由
2007年に探偵業法が制定された理由は大きく分けて以下の3つが挙げられます。
⑴反社会的人物が探偵業界へ参入しないようにする
⑵ストーカー、DV、反社会人の加害者が探偵業者を利用させない
⑶依頼者との料金トラブルを防止する
探偵事務所は上記の探偵業法が制定された理由を理解して、合法的な範囲で尾行・張り込み・聞き込み調査をします。
ただし、探偵業者の中には違法な調査と分かっていながら進める悪質なケースがあるので要注意です。
悪質な探偵業者に依頼してしまうと、プライバシー侵害やストーカー規制法に触れるリスクがあります。
依頼者がストーカーやDV加害者と知りながら対象者の調査を進めてトラブルになるケースも…。
今の時代は、探偵業だからこそ、コンプライアンス遵守が問われています。
探偵事務所に浮気調査や素行調査を依頼するのは人生で数回程度かもしれません。
探偵の選び方が分からず、気持ちだけが焦って悪質な業者に依頼しないように注意が必要です。
依頼者様も誤解をされないように、依頼する際には、違法な目的や犯罪・差別に関わる調査ではないことを説明しておきましょう。
総合探偵社 中央リサーチ広島のコンプライアンス宣言
地元広島で55年の実績と信頼で選ばれている総合探偵社の中央リサーチ広島では、コンプライアンス経営を遵守しています。
探偵業法、個人情報の保護に関する法律・日本国のあらゆる法令、社内規定・規則・企業倫理を遵守することを宣言しています。
従業員の全員が法律・規則を遵守して、公正かつ誠実に行動し、コンプライアンスの徹底に努めます。
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