夫の風俗通いが発覚した女性
更新日:
今回は、ご主人の浮気を疑った女性が自らの足で尾行して現場を撮影するという並々ならぬ行動力を発揮された女性のお話です。 ※実話をもとにした架空のストーリーです。 私は38歳の女性で子どもはおらず、ずっと共働きをしていましたが、3年前に交通事故に遭ったのをきっかけにリハビリに専念するために仕事を辞めました。今は怪我から回復していて、専業主婦をしています。家計を支えてくれている夫には感謝していました。 しかし、そんな夫が私に隠れて風俗に通っていることがわかりました。 <h2>浮気を疑い、尾行を決意</h2> きっかけはシャツに染みついた香水の匂いです。その香りは明らかに女性が使用するものでした。でもどうやって確かめればいいのかわからず、探偵事務所への依頼も検討しましたが、それなりに費用がかかるので自分の足で調査することにしたのです。夫の帰宅時間はいつも夜7時前後です。しかし、金曜日だけ「飲み会があるから」と言って帰宅が夜12時近くなることがあったので、金曜日に焦点を定めて夫を尾行することにしました。 夫が「今日は飲み会があるから遅くなるよ」と言って出勤した金曜日。退社時間に合わせて会社の目の前にあるカフェで夫が出てくるのを待ちます。絶対にばれてはいけないと思い、ウィッグをつけて今まで着たことのないような服を着て変装した状態ですが、バレるんじゃないかとドキドキしていました。 <h2>尾行し行きついた先で見たものとは</h2> 夫が会社を出るとまっすぐと駅に向かい、自宅とは逆方向の電車に乗りました。しばらくして電車を降りると、風俗店やラブホテルの多い繁華街に慣れた様子で歩いていきます。近くの中華屋さんの前で、若い女性と待ち合わせをしていました。やはり浮気だったのだと動揺してしまいましたが、ここで尾行を終了するわけにはいかず、ホテルまで行くところをしっかりカメラに収めなければならないと思い、お店の前で待ちました。暑い季節だったので外で待機するのは本当に大変でした。 2人はこの中華屋さんでご飯を食べたのか、店から出てくると手を繋いで歩き出しました。もちろんその様子も撮影に成功しました。夏で日が沈んだ後もまだ明るかったので、フラッシュなしの撮影でもきれいに写っていたのは幸いでした。二人が向かった先は18禁の暖簾がかかった風俗店です。あまりにも衝撃的で思わず写真を撮るのを忘れてしまったほどでした。 <h2>風俗通いを始めた夫の言い訳</h2> その後、私は自宅に戻り、数時間後に帰ってきた夫に画像を見せました。慌てふためく夫の言い訳を聞くと、私が交通事故に遭ってから夫婦生活の頻度が減ってしまったため、我慢できず風俗に通うようになってしまったと言うのです。 確かに頻度が減ったのは事実だったので、夫ばかりを責められないとも思いました。ですが、私にはもう一点気になることがありました。それは、お金の出どころです。風俗に毎週のように通えば、その費用は夫の小遣いでは足りないはずです。そのことを問い詰めると、夫が管理していた夫婦の貯金に手を付けていただけでなく、カードキャッシングで少額ながら借金まで作っていたのです。 それを聞いて、私は情けなさを通り越して涙が出てきました。そんな私の様子を見て夫はだいぶ焦ったようで「もう二度と風俗には行かない」と言って自ら誓約書まで書きました。 とりあえず私名義の貯金で借金を全部返済し、夫への制裁はこれから考えるつもりです。 ご主人の風俗通いを自力で発見したとのこと、素晴らしい行動力だと思います。ただ、素人の方が尾行するのは見つかることもあるため、リスクを伴います。パートナーの浮気を疑っている方は、プロの探偵事務所にぜひご相談ください。