家出調査・人探しは警察と探偵社どっち？両者の違いを徹底解説！
更新日：
家族が急に家を飛び出したと分かったら、警察と探偵社のどちらに相談すればいいのでしょうか。どちらも人探しを行いますが、警察は事件性・事故でないと動かないことが多いです。
今回は、警察と探偵社の人探しの違いについて詳しくみていきましょう。
警察と探偵社の人探しの違い
冒頭にも述べたように、警察の人探しは事件性・事故の可能性があるといったケースのみ動きますが、探偵社の場合はそういった条件がなくても調査するという違いがあります。
１）警察の人探し
警察が人探しをするケースは事件・事故と関係がある可能性があると判断された「特異家出人」に該当する場合です。
犯罪に巻き込まれたり、自殺の可能性があるといった比較的、緊急性が高いケースにおいて積極的に捜査を開始します。
ただし、家出人の捜索願、行方不明届を出すことができるのは家出をした本人の家族（保護者、配偶者）、親族、監護人に限られており、恋人、知り合い、友人は不可となります。
捜査方法としては、大きな事件に関連している場合や緊急性が高い場合は、人探しの人物の写真が公開される「公開調査」にて、情報提供を呼びかけます。
その他、居場所を突き止めるために嗅覚に優れた警察犬による調査、指紋・血痕などが付いた遺留物から鑑識捜査、自動車ナンバーの照合、防犯カメラ映像などから手がかりを追います。
２）探偵社の家出調査
探偵社（興信所）の場合は、人探しに特に制限がなく、事件性がない、事故の可能性がないケースも柔軟に調査してもらえるのが特徴です。
家を飛び出してしまった家族を探してもらう家出調査の他、音信不通になってしまった友人や恩師の人探しなども依頼できます。
いわゆる一般的な家出人は警察に動いてもらえませんが、探偵社ならば引き受けてもらえますのでスピーディーな解決が期待できるでしょう。
探偵社の家出調査、人探しはプロの調査員が行動パターンや交友関係、ネット情報などあらゆるデータを元に、失踪者の居場所突き止めに全力を尽くします。
素早い人探し・家出の解決は中央リサーチにご相談ください
中央リサーチは広島で55年の調査実績を誇り、他社にはない優れた調査力と土地勘、過去の事例からスピーディーな人探しに自信がございます。
何かお困りのことがございましたら、どうぞお電話、メールにて無料相談をご利用くださいませ。
制作 総合探偵社中央リサーチ広島 探偵経験約３０年 中村
無料相談コーナー０１２０－３０－６６３０